大学院では、1月24日(月)まで毎週月曜日4時限目に15回に渡って博士前期課程の学生を対象としたスポーツ科学セミナーを開催しています。
第14回目は、新潟医療福祉大学 准教授の越中敬一先生を迎え「栄養素の摂取と骨格筋のエネルギー代謝-基礎的知見の回収とその現場応用の可能性-」のタイトルでオンラインで講義を行いました。
私たちが普段耳にする、糖質やアミノ酸などの栄養素と骨格筋との役割について、分かりやすく説明していただきました。
講義の中で鉄については、「鉄分は汗等で少しづつ体から排出されている」と説明があり、「健康な人ほど鉄を過剰摂取し過ぎていたり、鉄が生活習慣病役に立っている」とも、おっしゃっていました。
2021年度 最後のスポーツ科学セミナーは、本学・原田宗彦学長による「スポーツビジネスの最前線」です。当日はオンラインで行います。参加を希望される方は大学院事務室までお問合せください。
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