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2022.01.09

教育学部の内田峻介選手が日本ボッチャ選手権で初優勝しました~決勝・優勝インタビューなど動画視聴できます

 第23回日本ボッチャ選手権大会が1月8、9日に愛知県豊田市で行われ、大阪体育大学教育学部の内田峻介選手(1年)がBC4クラスで初優勝を果たしました。
<記事は写真下に続きます>

ボッチャ日本選手権で初優勝した内田峻介選手


 内田選手は決勝で、東京パラリンピック代表で3連覇を狙う江崎駿選手と対戦し、6-0で勝利しました。
 内田選手は山口県宇部市出身。山口県立山口南総合支援学校中学部2年からボッチャに本格的に取り組み、中学3年だった2017年、国を挙げた有望選手の発掘事業「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」1期生に。山口南総合支援学校高等部1年の2018年、日本選手権で準優勝しました。
 2021年4月、大阪体育大学教育学部に入学。アダプテッド・スポーツ部に所属して東京パラリンピック日本代表コーチの曽根裕二准教授の指導を受けています。日本代表「火ノ玉ジャパン」の強化選手で、東京パラリンピックは日本代表の座を逃しましたが、開会式で聖火リレーの最終走者として聖火に点火する大役を務めました。

 <内田選手のコメント>(日本ボッチャ協会ユーチューブ配信動画から)
(涙を流しながら)とってもうれしいです。厳しい戦いではあったが、しっかり1球1球を大切にして決めるところは決めて投球できたので、それが優勝につながったと思います。ミスもあったがリカバリーしながらできたので満足しています。でも、まだまだミスもあったので、これからの課題として取り組んでいきます。
 ぼく自身、昨年4月に大阪体育大学に入学し、曽根(裕二)コーチをはじめたくさんの皆さんに(支えられ)感謝したい。本当にありがたいです。 東京パラリンピックではとても悔しい気持ちを味わったので、次のパリ・パラリンピックやその次を目指して頑張っていきたい。

 日本ボッチャ協会のユーチューブ配信動画で試合の模様を視聴できます。
内田選手の決勝は7時間13分20秒ごろから。優勝インタビューは8時間7分40秒ごろから。

聖火台に点火する内田峻介さん(右)=毎日新聞社提供

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