ハンド部女子 ベスト8
日本選手権 ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングに30―29
第73回ハンドボール日本選手権大会(女子の部)は6日、熊本県の菊池市総合体育館で2回戦が行われ、大阪体育大学ハンドボール部女子は日本リーグ(JHL)の実業団、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングと対戦。延長の末、30―29で勝ち、7日の準々決勝に進出しました。
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延長前、ベンチ前で円陣を組む選手たち
試合は序盤から緊張感のある攻防が繰り広げられ、僅差の展開が続きました。延長では、終盤にリードした1点を全員で守り切り、決勝点を挙げた高木奈央選手は「4年生なので、最後の大会にかける気持ちは強い。得点したときは素直にうれしかった」と話しました。
明日の試合に向けて楠本繁生監督は「昨日の試合からチーム全体で修正ができ、総力戦で勝利できた。目の前の試合に向けてしっかりと準備をしたい」と話しました。
7日の17:30からの準々決勝は、日本リーグ(JHL)のプレステージ・インターナショナル アランマーレと対戦します。
全試合、「vimeo」でのインターネット配信が行われます。配信スケジュールは大会特設サイトからご覧ください。
※日本選手権特設サイト
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