大阪体育大学ラグビー部は12月11日(土)、京都市の宝が池公園球技場で行われた関西大学ラグビーリーグのA、Bリーグ入替戦でAリーグ8位の関西学院大学と対戦。17―48で敗れ、3年ぶりのAリーグ復帰を逃しました。
ラグビー部は昨年、Bリーグに降格。Bリーグで優勝したものの、新型コロナウイルス感染症の影響で入替戦が実施されませんでした。
今年はB1リーグを5戦全勝、得失点差+379点と圧倒して1位となり、順位決定トーナメントでもB2リーグ2位の追手門学院大学を61―22、B2リーグ1位の龍谷大学を48―15で降し、Bリーグを2連覇しました。
入替戦では、前半は16分にトライを1本決めましたが、5-19と先行されて折り返しました。後半も関西学院大学の速い攻めに苦しみましたが、後半残り2分にトライ。ロスタイムにもトライを挙げて意地を見せました。
<中谷誠監督の話>
コロナ禍の中で試合をできたことに感謝したい。今日は完敗です。関西学院大学さんの勢いに圧倒されて準備してきたことができなかった。
<吉田海主将の話>
昨年は入替戦をすることができませんでしたが、今年はチャレンジでき感謝したい。しっかり準備して試合に臨んだが、自分たちが自信を持ってきたことが、相手のプレッシャーでできなかった。
クラブニュース
2021.12.11
BACK
社会貢献・附置施設
BACK