大学院では、翌年の1月24日(月)まで毎週月曜日4時限目に15回に渡って博士前期課程の学生を対象としたスポーツ科学セミナーを開催しています。
第7回目は、国立スポーツ科学センター所属の池田克也 氏を迎え「ハイパフォーマンスジム(HPG)でのアスリートサポートにおける科学的知見の応用~研究と実践の橋渡し役として~」のタイトルでオンライン講義を行い、受講生に加え、大学院生、学部生、修了生も多数ご参加いただきました。
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池田氏は、2018年3月に本学博士前期課程を修了し、国立スポーツ科学センター(JISS)のハイパフォーマンスジムに所属されトレーニング指導員として、トップアスリートの指導にも従事されています。
トレーニング指導にあたって、「現場では直感や経験で仕事を進めていて物事がリアルタイムで動いている。研究のエビデンス通りにいく現場はなく、知見をベースにして自分の経験を大事にしている」と、おっしゃっていました。
最後に「トレーニング指導員ではなく、研究者と現場の間で繋ぎ役としてがんばっていきたい」と、まとめられました。
来週(11月15日)は、日本体育大学 野井真吾先生による「子どものからだ:withコロナ時代の育ちと学びを考える!」です。興味のある方は大学院事務室までお問合せください。
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