ハンドボールの高松宮記念杯男子第64回・女子第57回全日本学生選手権大会は10日、甲府市の小瀬スポーツ公園体育館で男女の決勝が行われました。
女子は、大阪体育大学が東京女子体育大学を延長の末、32―30で破り、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止となった昨年をはさんで、男女を通じて史上最長となる8大会連続優勝(9回目)を果たしました。
ハンドボール部女子は2018年に6連覇を達成し、他大学が持つ同種目のインカレ連続優勝記録の5連覇を44年ぶりに更新していました。
監督の楠本繁生・体育学部教授は試合後、連覇の回数の8回、胴上げされました。楠本監督は女子日本代表「おりひめJAPAN」の新監督に就任し、12月にスペインで開催される第25回女子世界選手権で初めて指揮を執ります。代表メンバー20名には、本学の卒業生13名が含まれています。
ハンドボール部女子は来年1月5~9日に熊本県で開催される第73回日本選手権大会(女子の部)で、前回2年連続の準優勝となった雪辱を期します。
※詳細はプレスリリースをご覧ください。
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