大学院では、翌年の1月24日(月)まで毎週月曜日4時限目に15回に渡って博士前期課程の学生を対象としたスポーツ科学セミナーを開催しています。 第6回目は、静岡大学学術院 岡端 隆教授を迎え「動きができるということ」および「できるってなんだろう?」の2本立てで講義を行いました。
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前半の「動きができるということ」では、記録やタイムを出す測定種目(陸上や競泳など)、点数や審判の結果で判断する判定種目(サッカーや武道など)、人が見て機械で判定する評定種目(器械運動など)のを紹介があり、それぞれ「測定種目は動いた結果が重要」「評定種目は動いているプロセスが重要」「判定種目は結果とプロセスが重要」との説明がありました。
後半の「できるってなんだろう?」では、クラブでコーチをしている大学院生から、クラブ指導についての質疑がありました。コーチングにも結びつき、そして学校教育の発展にもつながる有意義な講義になりました。
来週(11月8日)は、国立スポーツ科学センター所属で、本大学院修了生でもある池田克也先生による「ハイパフォーマンスジムでのアスリートサポートにおける科学的知見の応用」です。当日は、オンラインで行います。興味のある方は大学院事務室までお問合せください。
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