ハンドボール女子日本代表「おりひめJAPAN」監督に就任した、本学ハンドボール部女子監督の楠本繁生教授の就任記者会見が18日(月)、オンラインで開催されました。
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楠本監督は全日本学生選手権(インカレ)での7連覇など卓越した実績が評価され、本学のハンドボール部女子監督も兼務して2024年パリ五輪出場を目指します。12月1~19日には女子世界選手権大会(スペイン)に臨みます。
記者会見は公益財団法人日本ハンドボール協会が主催し、多くのメディア関係者がZOOMで参加しました。
楠本監督は「どんなチームを作るのかという質問だが、勝つチームだ。五輪アジア予選でライバルになる韓国は歴史的にスピード、パワーとも日本より上だったが、その歴史を変えたい。高校・大学の約30年間の指導を通じて多くの選手のおかげで私だけの経験値を築くことができた。今までの卒業生の財産が私の背中にあると思っており、その経験値を代表チームで発揮したい」と抱負を語りました。
また、日本協会の湧永寛仁会長は「東京オリンピックは開催国枠で出場したが、パリ五輪はアジア予選または世界最終予選を自力で突破せねばならず、高校・大学で他には例を見ない強いチーム作りをされてきた楠本氏に代表監督に就任いただくことになった。協会として全面的にバックアップしていきたい」とあいさつで述べました。
記者会見の模様は各メディアで紹介されました。
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