大学院では、翌年の1月24日(月)まで毎週月曜日4時限目に15回に渡って博士前期課程の学生を対象としたスポーツ科学セミナーを開催しています。
第3回目は、奈良女子大学 石坂友司准教授による「東京オリンピック・パラリンピックを振り返る-大会が生み出した正負の遺産」の講義をおこないました。今回は、受講生に交じって原田学長も出席されました。
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前半は東京オリンピック・パラリンピック開催の意義を問い、後半は東京大会が生み出した遺産(レガシー)について説明されました。最後に「大会は終了したもののオリンピック・パラリンピックを開催するにあたって建設した各施設(有形遺産)の利用方法など検証していかなければならない」と、まとめられました。授業内での質疑応答では時間が足りず、複数の大学院生が教室を変え、講義内容の質問や研究テーマについて石坂先生にアドバイスしていただく光景も見ることができました。
来週(10月18日)は、MGスポーツ株式会社 代表取締役社長 長谷川昌男先生の「スポーツビジネスに於ける 大学スポーツの今後について」です。興味のある方は、大学院事務室までお問合せください。
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