第60回全日本学生なぎなた選手権大会(全日本インカレ)が8月8日(日)、山形県総合運動公園で開催されました。大阪体育大学なぎなた部は演技の部で阿部真優選手(体育学部2年)・井口晴奈選手(同4年)ペアが、なぎなたの理合を十分に表現した演技を披露。決勝では鹿屋体育大学ペアを4-1で圧倒し、念願の4連覇を果たしました。
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個人戦では、志藤すず穂選手(体育学部4年)が関西チャンピオンとして臨み、決勝で延長戦を制して優勝しました。志藤選手は姉の綾香選手(体育学部卒業、平成24年度第51回大会優勝)に続き、姉妹での全日本学生チャンピオンに輝きました。
また、5人で争われる団体戦では、これら選手に赤堀桃子選手(体育学部4年)、山下楓香選手(同4年)を加えたメンバーで、終始攻めのなぎなたを貫き勝ち進みました。決勝では僅差で敗れましたが、演技、個人、団体の三冠まであと一歩でした。
なお、昨年度コロナ禍で中止となった本大会は、感染拡大防止の観点から無観客で開催されました。大会の様子は本年度も大学スポーツ協会(UNIVAS)によりインターネットでライブ配信され、会場で観戦できなかった保護者・卒業生ならびにファンに提供されました。
また、下記のHPでハイライト映像が確認できます。多くの方にご覧いただければ幸いです。
ユニバスによる動画の配信(8月8日を選択)は こちら
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