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2021.07.07

教育学部の曽根裕二准教授が東京パラリンピックのボッチャコーチに選出されました

 日本パラリンピック委員会は東京2020パラリンピック競技大会の日本代表選手団第1次発表を行い、教育学部の曽根裕二准教授(アダプテッド・スポーツ)がボッチャのコーチとして選出されました。
 曽根准教授はBC4(非脳原性疾患)クラスを担当。個人戦とペア戦に臨みます。7月末の合宿の後、8月中旬から大会終了まで代表チームに帯同します。
 2015年からボッチャの日本代表コーチを務め、2018年の世界選手権、アジアパラゲームズなどに参加。東京大会が初のパラリンピックとなります。
 曽根准教授は本学でアダプテッド・スポーツクラブの部長を務め、ボッチャを含む多様なパラスポーツを指導。スポーツ庁の「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」1期生で2024年パリ大会でのボッチャ日本代表を目指す内田峻介さん(教育学部1年)らを指導しています。
 東京パラリンピックに向けて、「大会はコロナ禍の影響が心配されるが、どんな状況になってもできることをしっかりやり、選手がベストを尽くせるようにサポートしたい」と抱負を話しています。

 東京パラリンピックには、本学から水上競技部女子の宇津木美都さん(教育学部1年)、陸上男子の山本篤さん(客員准教授)も出場します。

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