地域の小学生を招いて様々なスポーツを体験する子どもスポーツクラブ「キッズボーシャーズ」が6月29日、本学第6体育館3階アリーナで開催されました。本来は前期12回、後期12回の24回の活動ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から前期は4回に縮小されての活動になりました。活動では毎回異なるスポーツに取り組みます。
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楽しそうに指導を受ける地域の子どもたち
「ボーシャー」は熊をイメージした本学のマスコットキャラクター。キッズボーシャーズは子供たちが早い段階で様々なスポーツに触れ、自分自身にあったスポーツを発見してほしいという思いから2015年に始まり、本学社会貢献センターが主催しています。
子どもたちのスポーツ選びや心身の強化といった成果をあげるとともに、体育実技研究部のメンバーを中心とした、教員や指導者を目指す学生が指導メニューの案を作成し、教室自体のマネジメントを行うなど、実践的な学生トレーニングの場としても機能しています。
今回は、ソフトディスクを使用したドッヂビーに取り組みました。遊びの要素を取り入れた内容で参加した子ども達は楽しそうに体を動かしていました。学生たちも一人ひとりの表情や態度を確かめながら懸命に指導をしていました。
次回は、ソフトバレーボールの予定です。
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