地域の方々の健康増進や体力作りを支援する「体力若返り講座」が6月26日、始まりました。この講座は2013年にスタートし、昨年度は新型コロナウイルスの影響で測定会のみになりましたが、今年度は感染対策に努めたうえで、全11回の公開講座を予定しています。
<記事は下記に続きます>
今回の講座のヨガに取り組む参加者の方々
講座は60分間の座学と75分間の実技の2部構成で毎回異なる内容です。座学では栄養や代謝についての知識、実技では、ヨガ、スクワットなど自分の体重を使って体を鍛える自重トレーニングやストレッチなど自宅で実践できる内容が前半にあります。後半からは、第6体育館アリーナをめいっぱい使って身体を動かす内容や、大学構内を散策しながらのノルディックウォーキング、スロージョギングなど身体を動かすことが楽しめるように工夫したプログラムで構成されています。 今年の目玉として7月17日に「新型コロナウイルス感染症の正しい知識と健康づくり対策」の講演があります。
毎回の講座で本学の教員はもちろんのこと、学生もスタッフとして参加します。
この日の第1回の講座は地域の住民の方ら18人が参加。前半はL号館で講座の説明会、後半は柔道場に移動してヨガが行われました。膝に痛みがあるなどの理由であぐら座位が無理な方はマットをお尻に敷くなどそれぞれの体力や体調や合せて実施しました
BACK
社会貢献・附置施設
BACK