東京オリンピック・ハンドボール女子日本代表「おりひめJAPAN」の内定選手の発表記者会見が6月23日(水)行われました。大阪体育大学の卒業生6人が選出され、内定選手14人の4割以上を占めました。
ハンドボール女子日本代表が五輪に出場するのは、1976年モントリオール大会以来11大会ぶりとなります。
大阪体育大学ハンドボール部女子は1967年創部。2019年、全日本学生選手権大会(インカレ)で7年連続8回目の優勝を果たし、インカレがコロナ禍で中止になった2020年は日本選手権で2年連続準優勝を果たしました。楠本繁生監督は選手として本学でインカレ優勝し、京都・洛北高校でインターハイ4連覇、2010年から本学で監督を務めています。
また、チームではバイオメカニクス、心理学、栄養学など複数分野の研究室が研究と実践を継続しています。
内定した本学卒業生は次の通りです。
【ハンドボール女子日本代表本学出身選手】
◇田邉夕貴(たなべ・ゆき)
所属 北國銀行
体育学部スポーツ教育学科、2011年卒。体育学部47期生
◇角南唯(すなみ・ゆい)
所属 北國銀行
体育学部スポーツ教育学科、2013年卒。体育学部49期生
◇大山真奈(おおやま・まな)
所属 北國銀行
体育学部スポーツ教育学科、2014年卒。体育学部50期生
◇佐々木春乃(ささき・はるの)
所属 北國銀行
体育学部スポーツ教育学科、2016年卒。体育学部52期生
◇角南果帆(すなみ・かほ)
所属 ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
体育学部スポーツ教育学科、2014年卒。体育学部50期生
◇近藤万春(こんどう・まはる)
所属 イズミメイプルレッズ
体育学部スポーツ教育学科、2017年卒。体育学部53期生
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