大阪体育大学水上競技部女子の宇津木美都(うつぎ・みくに)選手(18)=教育学部1年=が東京パラリンピックの日本代表に正式に内定しました。
宇津木選手は5月21~23日にあったジャパンパラ大会の100m平泳ぎ(SB8クラス=四肢の一つの一部欠損など)予選で世界ランキング10位に相当する1分30秒07をマークし、障害の程度を決めるクラス分けが終わっていないため、保留条件付きの内定となっていました。
その後、ドイツで行われた障害の国際クラス分け検査を受検して出場資格を満たし、正式に代表入りが決定しました。
本学から過去の大会も含めてパラリンピックに出場するのは、陸上男子走り幅跳び銀メダリストの本学客員准教授・山本篤選手(新日本住設)以来になります。
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