大阪体育大学バスケットボール部男子の藤本巧太選手(体育学部4年)と、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」B1の大阪エヴェッサとの2020-21シーズンの選手契約(アマチュア契約)が合意に達しました。
<記事は下に続きます>
藤本選手は兵庫県出身。育英高校から本学に進み、2018年、バスケットボール男子U22日本代表候補に選ばれ、18、19年は関西学生選抜メンバーになりました。ポジションはポイントガード(PG)。
<藤本選手のコメント>
自分の持ち味であるスピードを生かしたドライブや仲間を生かすパスを武器にして、今に満足せず、これから挑戦していきたい。大阪体育大学では、自己犠牲心を持ち、自分が主役になるのではなくチームや仲間のためにするべきことをすることの大切さを学びました。部の後輩たちには、今年果たせなかった全国インカレに来年、絶対に進んでほしい。
<本学バスケットボール部男子・比嘉靖監督のコメント>
入学当初より、オフェンス能力が高く、ポイントガードとして4年間活躍してくれました。その成果がプロのチームに認められたと思います。また、バスケットに対する考え方もストイックで、 その点からもプロでの活躍も期待出来ると思います。まだ、スタートラインに立ったところですが、中学、高校などこれまで指導に携わった人たちやサポートして下さった皆様に感謝の気持ちを忘れずにこれからも精進してほしい。
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