地域の幼児や小学生を招いて様々なスポーツを楽しむ「キッズボーシャーズ」が12月1日、大阪体育大学で開催されました。本来は前期12回、後期12回の24回の活動ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から今年は全4回に縮小されての活動になりました。活動では毎回異なるスポーツに取り組みます。
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「ボーシャー」は熊をイメージした本学のマスコットキャラクター。キッズボーシャーズは子供たちが早い段階で様々なスポーツに触れ、自分自身にあったスポーツを発見してほしいという思いから2015年に始まり、本学社会貢献センターが主催しています。
子どもたちのスポーツ選びや心身の強化といった成果をあげるとともに、体育実技研究部のメンバーを中心とした、教員や指導者を目指す学生が指導メニューの案を作成し、教室自体のマネジメントを行うなど、実践的な学生トレーニングの場としても機能しています。
今回は、サッカーと野球の両方の要素を楽しめるキックベースが行われました。準備体操、ルールの説明からスタートし、学生と子どもたちどちらからも真剣な雰囲気が伝わり、笑顔も絶えない回となりました。
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社会貢献・附置施設
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