坂本 日本選手権で表彰台
男子やり投げ3位 最終試技 逆転の自己新78㍍07
陸上競技部の坂本達哉選手(博士前期課程2年)は10月1日、実業団と大学の有力選手がそろう第104回日本陸上競技選手権大会の男子やり投げで78m07の自己新記録をマーク。3位に入り、表彰台に立ちました。
坂本選手は4回目の試技を終えた段階では7位。しかし、5回目の試技を棄権して体力を温存し、勝負をかけた最終6回目の試技で78㍍07。2位となった2年前の日本選手権で記録した自己ベストを大きく更新しました。
坂本選手は9月11日の日本インカレで73㍍96で初優勝。しかし、コロナ禍によるクラブ活動自粛や教員採用試験などで試合を経験できず、インカレは自粛明け2試合目。記録としては満足できない内容だったそうです。それでもわずか20日間で立て直し、自己ベストを更新してみせました。
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