硬式野球部女子が決勝T進出
強豪・尚美に1-1 立野1失点完投、弓埜先制打
硬式野球部女子が第10回全国大学選手権記念大会の予選リーグで2勝1分けとし、A組1位で20日の決勝トーナメント進出を決めました。
18日に3大学合同チームに7-1、平成国際大に5-0で勝ち、19日は大会2連覇中の優勝候補、尚美学園大に1-1で引き分けました。二回に打順を不調のためクリーンアップから8番に下げていた弓埜里桜(2年)が外角速球を右越えに先制二塁打。先発の立野歩佳(3年)がチェンジアップ、ツーシームなど変化球を丁寧にコースに集める一方、要所で速球を交えて相手に的を絞らせず、7回を1失点で完投しました。横井光治監督は「立野は抜群のコントロールだった。明日も今日の流れのように守り勝ちたい」と悲願の初優勝を見据えていました。
20日は和歌山県田辺市の田辺スポーツパークでの準決勝でB組2位の環太平洋大と対戦。勝てば決勝です。
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立野歩佳は抜群の制球力で1失点完投。「コントロールがすべてということをこの試合で学んだ」
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先制打を含む二塁打2本と捕手としての好リードが光った弓埜
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決勝トーナメント進出の原動力となった立野(左)、弓埜のバッテリー
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