広島県では初開催となる進学相談会が8月30日、広島市中区の県立総合体育館地下1階大会議室で開かれました。
広島県は毎年、多数の高校生が本学を受験します。県内では500人近い卒業生が教員や公務員、企業などで幅広く活躍し、スポーツ界でもサッカーJ1・サンフレッチェ広島にOBの浅野雄也選手が所属し、ハンドボールの男子・湧永製薬、女子・イズミメイプルレッズでも本学の卒業生が多数在籍しています。
相談会には高校生と保護者10組約20人が参加。大学概要説明では、各学科・コースの紹介などがあり、就職状況について2019年度卒業生の就職率は97・2%に達し、公務員試験も警察官は44人、消防官は35人が合格。教員採用試験も現役合格者が47人に達したことなどが報告されました。
入試説明では、9月1日から第1次選考の出願が始まる総合型選抜や、今回から大きく変わる学校推薦型選抜の詳細などが説明されたほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特例措置として、競技歴証明書で競技活動での努力や創意工夫を評価する「プロセス評価」を加えたことなどが説明されました。
個別面談では、クラブ活動と勉学の両立や目標の資格を取得するために必要な学修などについて熱心な質問が寄せられました。
進学説明会は広島のほか、これまで大阪市北区・天王寺区と神戸市で開催されました。10月10日は愛知県で予定されています。
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