大阪体育大学図書館で利用再開に向けて、さまざまな準備が進んでいます。
図書館は中央棟4、5階の開放感あふれるフロア(総面積1983平方㍍)に蔵書約20万冊(うち洋書約4万8000冊)、雑誌約3300種(外国語約530種)、視聴覚資料約1800点、新聞15紙(外国語3紙)を所蔵しています。
書店・出版大手の丸善雄松堂が業務委託を受け、スタッフが講演会やミニテーマ展示、関連記事の掲示など、より図書館に親しんでもらうためのさまざまな工夫を凝らしています。3カ月ごとにテーマ展示を実施しており、利用が再開されたら、新学期に臨む学生を応援する「LIBRARY EXPO(ライブラリー・エキスポ)2020」を開催する予定です。
この展示は図書館入口近くに特設コーナーを設け、「論文の書き方」「学生の時に読んでほしい本」「一般常識」「一人暮らしに役立つ本」の4テーマに分けて、スタッフが選んだ約60冊を展示。「大学1年生の歩き方」(トミヤマユキコ、清水隆之著、左右社)「日本人として知っておきたい敬語」(田島みるく著、PHP研究所)「家事の基本がわかる本」(NHK出版)など、学修やキャンパスライフ、一人暮らしで役に立ちそうな本が並んでいます。
また、図書館は現在、休館中ですが、学外から図書館ホームページにアクセスして、一部の電子ジャーナル(学認ジャーナル)や電子ブックを利用することができます。ポータルサイトの「OUHS NEWS」にも最新のお知らせがあります。
図書館統括責任者の那須浩子さんは「図書館にはいろいろな情報が集まっています。開館後は是非、訪れてください」と話しています。
※大阪体育大学図書館ホームページ http://lib.ouhs.ac.jp/
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