「熱中症対策アドバイザー」の養成講座が2月5日、部活動指導員養成講座(第3回)を兼ね、大塚製薬の協力を受けて本学C号館で行われました。
この講座は、環境省の後援を受け「熱中症予防声かけプロジェクト」が熱中症の予防のために取り組んでいる事業です。本学では、スポーツ庁委託事業「運動部活動改革プラン」の一環として実施されました。
熱中症対策アドバイザーは夏のイベントやスポーツ大会の会場など熱中症の発生リスクの高いシーンで適切な熱中症の対策を行います。この講座を修了すると「熱中症対策アドバイザー」として認定され、修了証が与えられます。
講座には学生ら約20人が参加。熱中症対策アドバイザーに協力する大塚製薬ソーシャルヘルス・リレーション担当の北野睦実さんが熱中症が起きるメカニズムや対処方法、熱中症予防の指針などについて講義。続いて動画による講義、確認テストなどが行われました。
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