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2020.01.16

卒論発表会スタート。質疑応答活発に

卒業論文の発表会が16日から始まりました。16日は教育学部が4教室で2~3ゼミごとに分かれ、1人ずつ持ち時間10分でプロジェクターを使って発表し、活発な質疑応答がありました。

卒論発表会は4年生全員が対象の教育学部は16、23、30日に、履修者が対象の体育学部は25日に実施されます。

P501教室では、岸田正幸ゼミ、吉美学ゼミ、髙宮正貴ゼミの16人が発表。トップバッターの越後智行さんは「高等学校・普通科における進路指導のあり方にかかる一考察」と題した論文を発表。本学の3~4年生100人に高校時代に受けた進路指導などをアンケート調査した結果をもとに、高校でキャリア教育をより充実させることの必要性などをプロジェクターを使って提案しました。参加者からはアンケート方法や調査結果を受けた考察の詳細などについて活発な質問が寄せられました。

このほか、いじめ防止プログラムの国際比較、部活動指導員への意識調査をもとにした考察、障がいのある成人のスポーツ余暇など多彩なテーマの論文が発表されました。

16日に始まった教育学部の卒業論文発表会。プロジェクターを使って研究成果を発表した。右はタイムキーパー役の学生

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