大阪体育大学大学院は、今年度も博士前期課程の大学院生を対象に授業の一環として、外部講師をお迎えして「スポーツ科学セミナー」(月曜日、4限目、C201教室)を開催します。第6回目は、国立スポーツ科学センター研究員 清水和弘先生をお迎えし、「HPSC/JISSにおける国際競技力向上に向けた医・科学的研究」というテーマで講義していただきました。
清水先生は、JISSの中でも医学的サポートを担当されていて、2016年のリオオリンピック・パラリンピックでは開催国がブラジルということで、蚊に刺されるとデング熱を発症するという情報があったため蚊の対策について話してくださいました。感染症にかかると発熱や頭痛で免疫力が低下し競技パフォーマンスに影響ため、予防法としては日頃から目・鼻・口などの触らないこと、免疫維持・向上には“よく笑い・心地良いと感じることすること”という話もしてくださいました。
来週(11/18)のスポーツ科学セミナーは、国立スポーツ科学センター研究員の尾崎宏樹先生による「HPSC/JISSにおける国際競技力向上に向けた医・科学的サポート」です。興味のある方は、大学院事務室までお問合せください。
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