大学キャリアミーティング(※1)主催のキャリア系イベント、CAREER FOREST(キャリアフォレスト)が6月16日(日)に大阪市中央区のOMMビルで開催され、本学からは大学1・2年生、38人が参加しました。 「自らの将来を自身で考え、切り拓くために、行動を変えていくきっかけの場になるように」という開催趣旨のもと実施したCAREER FOREST。 会場は、企業ブースに椅子がなく人工芝を敷き、低年次の初参加イベントとして学生たちに体験や話をしやすい雰囲気づくりの為ために工夫をこらしました。
企業と参加学生が膝を突き合わせて、同じ目線でグループワークを実施。入社3年~4年目の社会人の先輩によるパネルディスカッションでは、パネラーに本学OGも登壇し、「学生時代の経験が現在の仕事にどのように生かされているか」や「学生時代にやっておけばよかったと思うこと」などこれからの学生生活を深めていく1、2年生に参考となる内容となりました。
参加企業14社(※2)によるプレインターンシップでは、学生一人が2社を回り、企業が準備したプログラムを実施。芝生の上で靴を脱ぎ、和やかなムードの中にも、学生たちは真剣な眼差しで企業の話を聞いたり、グループワークを行ったりしました。 プレインターンシップでは回れなかった企業の話を聞ける「フリータイム」では、参加者が自由に企業ブースに足を運び、熱心に質問をしていました。
※1 関西にある国立、私立8大学のキャリア教育に関わる職員が集まり、低年次からのキャリア教育の充実を目的として2017年に発足。 ※2 池田泉州銀行、NHK、近畿日本鉄道株式会社、株式会社島津製作所、スズキ株式会社、積水化学工業株式会社、ANAグループ、大和ハウス工業株式会社、株式会社鶴見製作所、TIS株式会社、日本通運株式会社、ネスレ日本株式会社、丸紅株式会社、吉本興業株式会社 【「キャリフォレスト CareerForest」のネーミングに込められた思いとは・・・】 多くの木が集まる森の中で、背の高い木もあればおいしい実をつける木もあります。社会の中で学生一人ひとりが将来どのような人として成長していきたいかを見つけ、なりたい人になるため、“明日からの行動を変える”場になってほしいという想いを込めました。あなたらしく育つためには、自身の将来と真剣に向き合い、大学時代に様々な経験(年輪)を積み、しっかりとした土台(根)を形成することが大切です。この『キャリアフォレスト』が、自らの将来を自身で考え、切り拓くために、行動を変えていくきっかけの場になりますように。 【参考】 (参加学生)260名(追手門大学、大阪大学、大阪体育大学、京都橘大学、京都文教大学、武庫川女子大学、桃山学院大学、龍谷大学) (共催) 大阪労働協会、京都府(京都ジョブパーク) (協力) 大阪府(OSAKAしごとフィールド)
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