社会貢献センターが実施する事業のひとつ、「特別支援教育 トワイライト研修会」についてご紹介します。
本事業は、主に本学近隣(泉州地域)で支援を要する子どもと関わっておられる幼・小・中学校の先生方と管理職、支援学校関係者、教育委員会関係者を対象とした勉強会で、原則として毎月第1水曜日の午後6時から8時まで行われています。本学教育学部の後上鐵夫教授(社会貢献センター副センター長)が中心となり、後上教授が本学に着任した2010年度以来継続して実施されています。今年度は5月9日(水)に初回が開催され、通算では77回目を数えるきわめて息の長い事業となっています。
この第77回では、後上教授が「子どもの実態把握と合理的配慮作成のポイント」をテーマに講義し、さらに事例を用いたグループディスカッションを行いました。続いて、教育学部の髙宮正貴准教授(社会貢献センター兼任研究員)が「障害者差別の排除のための道徳教育のポイント①―共生社会とは何か―」をテーマにミニレクチャーを行いました。
年度始めの忙しい時期ということもあってか、今回の学外参加者は10名と比較的少数ではありましたが、終始和やかな雰囲気のなか、グループディスカッションでは活発な意見交換も行われていました。
この研修会に関心がおありの方は次までお問合せください。
◇教育学部 後上鐵夫 TEL:072-479-3907
E-MAIL:gokami※ouhs.ac.jp(※を@にしてください)
または
◇社会貢献センター 行貞伸二 TEL:072-453-8866
E-MAIL:yukisada※ouhs.ac.jp(※を@にしてください)
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