内定者の声

VOICE

内定者紹介

大阪体育大学には、夢を抱く学生を応援するキャリアサポートがあります。
本学で成長し、見事希望する企業の内定を得た内定者をご紹介します。
(取材、学年は2023年度)

内定者

体育学部
健康・スポーツマネジメント学科
スポーツマネジメントコース

川﨑 寛太さん
(滋賀県立草津東高等学校出身)

ミズノ株式会社 内定

18年間プレイヤーとして励み、自分を成長させてくれたサッカーに恩返しがしたい。

先輩からのアドバイスで就職活動をするなら早めに動いた方が良いとうかがい、3年生の春から合同企業説明会に参加するなど就職活動をスタート。全部で50社以上の企業を受けました。1社1社エントリーシートをつくる際に、自分の思いを言語化することが一番大変でしたが、それをクリアすると面接の練習などすべてに全力で挑みました。そんな中、最後に受けたのが「ミズノ」だったのですが、これまでの人生でサッカーに打ち込んできたことやスポーツが好きなこと、いろいろな企業を受けたことなどの経験値がすごく活きたと思います。JFA(日本サッカー協会)は、2050年までにFIFAワールドカップを日本で開催し、「日本代表チームがその大会で優勝チームになる」と約束を掲げています。ミズノの一員として、そこに貢献できるように努めることが今の目標です。

内定者

体育学部
健康・スポーツマネジメント学科
スポーツマネジメントコース

篠﨑 琴菜さん
(兵庫県立西宮北高等学校出身)

熊本バスケットボール株式会社(B.LEAGUE) 内定

子どもたちがプロ選手に目を輝かせる姿に感動。自分もプロ選手を支えるプロになれるように。

将来は「B.LEAGUE」に関わる仕事がしたくて、3年生のときに「熊本ヴォルターズ」で、3週間インターンシップをさせていただきました。マーケティング、営業など幅広く仕事を体験し、見るもの、やること、どれも新鮮で楽しいことばかりでした。トップチームの練習では、プロ意識の高さを感じ、スクールでは、子どもたちが目をキラキラさせているのを目の当たりにし、どのシーンを切り取っても夢を与えるいい仕事だと感動しました。
「B.LEAGUE」への就職は、新卒の募集がなく、社会人経験がないと面接にもたどり着けないハードルがあり、就職をあきらめかけていましたが、インターンシップがきっかけで内定を得ました。せっかくいただいたチャンス。プロ選手のために自分ができることを精一杯やりたいと思います。

内定者

体育学部
スポーツ教育学科
スポーツ心理・カウンセリングコース

池畠 大生さん
(岡山理科大学附属高等学校出身)

兵庫県警察 内定

生まれ育った街に貢献したい。地域の方々に寄り添う、頼られる警察官へ。

警察官を続けている父の姿に影響を受け、高校時代から警察官をめざしていました。大体大のオープンキャンパスに参加して、警察、消防、公務員の就職率が高いことを知り、小学生から続けてきたテニスを継続できる環境が整っていたこともあって大体大を志望しました。2年生のときに、キャリア支援センターへ相談に行ったのが就職活動のスタートです。勉強の進め方や始める時期はもちろん、何から手をつければ良いか不安も多かったのでキャリア支援センターと、先輩方にもたくさん相談。8~9割を勉強、残りを面接、小論文の勉強に当てるなど苦手を克服できるように取り組みました。最終的には、6つほど内定をいただき、その中から地元である「兵庫県警察」を選択。地域の方々に寄り添って、頼られる警察官になれるよう努めます。

内定者

教育学部
教育学科
小学校教育コース

小林 千夏さん
(大阪府立登美丘高等学校出身)

堺市立小学校 内定

1年間、クラスの子どもと密に関わることができる小学校。小さな変化や悩みに気づいてあげられる教員へ。

中学生のときのバスケットボール部の顧問の先生に憧れて、自分もバスケットボールの指導ができる教員になりたいと思った のが教職を目指すきっかけでした。自分のコミュニケーション力に不安があったので、大学ではいろんな所へ行き、たくさんの人に会うことや、様々な体験をしようと目標を立てて行動。体育実技研究部に所属し、スポーツや地域イベントの企画・運営をおこなったり、震災ボランティアにも参加しました。この気持ちを忘れずに生涯学び続ける教員でいたいと思っています。小学校教員の魅力は、自分の学級の子どもたちと一年間ずっと密に関われること。授業中も、休み時間も、近くで見つめ、小さな変化や、悩みに気づいてそれを拾って、一人でも多くの子どもたちを笑顔にしたいです。

キャリアCAREER

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