大阪体育大学へは教員をめざして入学したのですが、ゼミでスポーツ科学について研究を深めるなかでより多くのことを学びたいと思うようになり、卒業後は単身アメリカへ。周囲と比べると珍しい進路選択でしたがキャリア支援センターの方々が親身になってサポートしてくださったこともあり、不安を感じずに留学
することができました。留学後は、大阪体育大学の大学院へ進み、自分の研究をさらに深めました。現在はプロ野球チームのオリックス・バファローズで2軍のトレーニング担当として多くの選手をサポートしています。選手一人ひとりの話を聞き、選手に寄り添ったトレーニングやリハビリ指導を心がけています。2023年
シーズンには、チームとしてリーグ3連覇を達成することができました。今後も選手が活躍できるための、より良いリハビリ・トレーニングを追求し続けていきたいと考えています。
(2024年3月 取材)
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