第18回摂泉会島根県支部会の報告
2月27日(土)、第18回目を数える島根県支部会を松江市玉湯町にある玉造温泉「松の湯」旅館で開催しました。大阪体育大学から、大体大1期正の松村新也教授並びに尾崎一夫キャリア支援センター長、両先生をお招きして、また、お隣の鳥取県支部からは隅坂義之・門脇隆両氏に御参加いただき盛大に行うことが出来ましたことを心よりお礼申し上げます。
支部会は、まず松村・尾崎両先生より大体大の様子をお話ししていただき、支部長高村行雄氏(県立武道館指導課長)の挨拶から始まりました。誇りを持って生き抜く人間を育てていくことが我々卒業生の使命であることを再認識しました。続いて乾杯。ここから一機に宴会ムードに変わり、エンドレスの飲んで語って大騒ぎとなっていきました。途中、何とか静めてみんなで集合写真を撮り、参加者よりスピーチ。島根県支部会員で初の県立高校校長大向謙二氏、初の中学校長中島薫氏より近況を、陸上指導で日本一を目指す初の指導主事上ヶ迫定夫氏と続きました。子どもの心の開放を願って「悠学館」を立ち上げた山崎伸夫館長は、この会で毎年勇気をもらうと話されました。鳥取県支部からは、山陰支部をつくる?という御提案をいただき、今後交流を深めていくことになりました。
ここら辺りから、酔っ払った某中学校教員A氏が騒ぎ出し暴れ始めましたので、何とか押さえながら次々に参加者のスピーチを進めました。現役体大生の吾郷君は保護者同伴での参加。摂泉会事務局からいただいた大体大新聞に掲載されているように、吾郷君は剣道部主将として西日本学生大会三連覇、全日本学生大会準優勝の活躍を話してくれました。島根県警就職が決まり日本一を目指すと言い切る姿に、どちらかというと高齢になりつつある参加者にとって頼もしく、熱いエネルギーをいただきました。飲み放題を再延長してやっと終わると、二次会は部屋に帰って輪になり、語らいが深夜まで続きました。
今回は参加者が15名でした。来年度は益田市が主管で第19回を迎えます。若い会員にもたくさん参加していただき、島根県支部会が更に発展していきますことを祈念して島根県支部会の報告とします。
報告者 手島勇人(島根県支部会幹事)
連絡先 <住所> 〒690-0824 島根県松江市菅田町36-12
<電話> 0852-67-1380 (携帯 090-9503-4789)