摂泉会京都府支部同窓会
平成最後の摂泉会京都府支部同窓会が2019年2月2日、京都タワーホテルにおいて開催されました。摂泉会本部より長家 秀博会長、姫路 文博理事長、また大学より学校法人浪商学園理事長 野田 賢治理事長、岩上 安孝学長、楠本 繁生教授、キャリア支援部高津 真人様、そして京都にはこの方無くしては始まらない細川 磐名誉教授をお迎えして総勢 84名にて開催されました。来賓の方々のご挨拶、2期生同窓生 米田 充様がこのたび叙勲を受賞されましたことをご参加の皆様にご披露して拍手をもってお祝いの気持ちをお伝えして、乾杯に移りました。乾杯のご発声は、やはり京都府支部の象徴でおられます細川名誉教授にお願い致しました。高らかなる乾杯のご発声と同時に、久々の同窓生との再会、クラブの先輩、後輩との懐かしい思い出話で盛り上がりました。2期生から51期生までが一堂に集うことは本同窓会以外にあり得ることはないと思います。教員、公務員、会社員、自営業、主婦など立場はさまざまですが、学生時代を思い出して大いに盛り上がりました。出席者のうちの約半分が茨木学舎の卒業生、後の半分は熊取学舎の出身者でした。お互いにその頃の良き思い出を打ち明け、懐かしさのも倍増しました。出席者の皆様方は、日頃お話しさせていただく機会がない野田理事長や岩上学長とも大いに交流を深めさせていただきました。また今回大学よりお迎えいたしました楠本教授においては、大阪体育大学に赴任されるまで京都の府立高校の体育教員だったため、その当時の思い出話にも大変盛り上がっていました。いよいよ終わりの時間が近づいた頃に、参加者全員が起立してかつての「青春譜」をみんなで歌いました。“ああ北摂の山並みは 紫けむりあたたかく・・・”さすがにもう熊取学舎の卒業生はなじみがなく、声高らかに歌っているのは茨木学舎の卒業生のみでした。あっという間の2時間強の本同窓会でしたが、本当に楽しく懐かしいひとときを過ごすことができました。ご来賓の皆様、お出席の同窓生の皆様には、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
摂泉会京都府支部 支部長 長瀬 斉