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平成二十九年度大阪体育大学同窓会石川県支部設立三十四周年記念同窓会総会について(報告)

 十一月二十五日午後六時からホテル金沢において開催した。前日雷と霰が降り、冬将軍到来の金沢であった。能登ではその雷を「ぶりおこし」と言って、漁師たちに出世魚の鰤漁の始まりを告げる出漁の合図であった。

 本学より名誉顧問 野田賢治様(浪商学園理事長)はじめ名誉会長 岩下安孝様(大学学長)、同窓会会長 長家秀博様(五期卒)、教授 栗山佳也様(陸上競技部部長)、キャリア支援センター長 宮崎光弘様、入試部 森岡宏光様にご出席いただいた。 

 総会では、はじめに支部長坂口桂譲(十四期卒)の挨拶、次に会計杉村正輝(二十四期卒)の会計報告、最後に監査西川 篤(二十三期卒)の報告後、収支決算書を満場一致で可決した。

 さらに大学近況報告では、最初に長家会長より「スクールカラーがライトブルーになり、三年後には同窓会が設立五十周年を迎える」と報告があった。次に、栗山教授より自己紹介と選手の活躍ぶりを報告された。最後に入試部の森岡様より本日午前に開催された保護者懇談会の様子を報告された。

 懇親会では、坂口支部長の歓迎の挨拶後、野田理事長、岩上学長、長家会長よりご祝辞を頂戴した。次に、三名の来賓紹介があった。参加した二十六名は、乾杯の前に来賓をお囲みし、笑顔で記念撮影をとった。次に、乾杯を栗山教授の音頭で声高らかに行われた。終始和やかな歓談では、先日、Eテレに出演した坂口支部長が、「本大学がもっとテレビに放映されるように励んでほしい。」と要望した。当支部では女性の会がある。今回最多の二十六人中十名が女性であった。今回初の親子で参加した中越早代(十九期卒)・顕志郎(四十八期卒)が話題を呼び、さらに会を盛り上げた。次に学歌・青春譜を参加者全員で斉唱した。最後に野田理事長の提案で、一歩中締めとなり、今年、金沢星稜高校校長に就任した鍋谷正二(十九期卒)が、音頭をとった。本当に盛大な一本締めで中締めとなり、二次会へと向かった。次回は2019年十一月二十三日の予定です。

          文責 十六期 中村哲夫

 

 

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