広島県支部「保護者懇談会」開催
同窓会広島県支部は12月4日(土)、広島国際会議場において、広島県出身の学生の保護者を対象とした「保護者懇談会」を本学と共催で開催しました。平成15年度から在校生の就職支援という目的で毎年開催しており、今回は約40名以上の保護者が参加し、教学部やキャリア支援センターの職員から個々の学生の成績や広島県の就職の状況などの説明を受けました。懇談会には広島県出身学生の約半数以上の保護者が出席するなど、保護者の本学に対する関心の高さが伺えました。また、出席した在校生保護者からは、涙ながらに「子どもの様子がよく分かり、今日は出席して、本当によかった。」とお礼を言われる方もいらっしゃいました。今後も同窓会本部や本学となお一層の連携を図り、これまでの同窓会活動のあり方を再度検証し、実のある活動に努めていきたいと思います。
また、当日は広島市内のホテルにおいて、同窓会本部から長家秀博会長、松本和典理事、法人から野田賢治理事長、本学から永吉宏英学長、岩田 勝教授をはじめ教学部やキャリア支援センターの職員の皆様のご臨席のもと、「平成22年度総会・懇親会」を開催しました。
長家会長からは、(1)同窓会活動の現況 (2)同窓会の位置づけ (3)同窓会の役割等についてお話をいただきました。また、野田理事長、永吉学長からは、本学の現況等について詳しくお話をうかがうことができました。当日は、県内から卒業生が集い、来校された先生方と終始和やかな雰囲気の中で学生生活を追想しながら歓談し、同窓の絆を一段と強めることができました。
広島県支部理事長:大神 弘路