大阪体育大学同窓会「體志会」第17回 全体会総会及び懇親会の開催
先に、本部摂泉会の皆様に謹んでお知らせいたします。私ども「體志会」の発足にご尽力いただき、これまで役員また顧問として、我々後輩にご指導賜りました、2期生上野喜一郎様(平成20年3月大阪市立白鷺中学校退職)が、去る平成29年11月に急逝されました。
大阪市での中学校教育また、近畿・大阪中学校体育連盟軟式野球専門部にかかわる多くのご功績に、深く敬意を表すとともに、ご冥福をお祈りしたいと存じます。
我々「體志会」 は、昭和63年2月6日に1期生から4期生の皆さんが発起人となり、当時「大阪市の中学校教育に関わる、大阪体育大学卒業生同士の親睦を図り、学校教育の体育的課題の研究や、併せて各々の繋がりを深めていこう」を、目的に発足していただきました。現在では、小学校、支援学校にも枠を拡大し、親睦と会員相互の情報交換を行う場として第17回全体会総会を平成30年1月27日に開催しました。
今回も公私ご多忙にもかかわりませず、大学本部同窓会「摂泉会」会長 長家 秀博様並びに、理事長の姫路 文博様、浪商学園理事長 野田 賢治様、大阪体育大学体育学部長 淵本 隆文様、同 名誉教授 増原 光彦様5名の来賓皆さまに、ご臨席をいただき、総勢81名の参加者で、泉 和善会長(12期生)開会挨拶のもと、1期生から49期生までの同窓生が終始和やかに懇親しました。現在、教育現場における働き方改革と並行して、部活動のあり方についても国レベルで論議が進められています。しかし、我々「體志会」は、「これからも体育・スポーツを通して未来に夢を馳せる子ども達のため、プレイヤーズファーストの理念を土台に頑張っていこう」と再認識し、今後も「體志会」の会員が年に一度結集し、情報交換及び繋がりを深めながら、みんなでこの荒波を乗り越えて行こうと決意し、13期生 足立 敦彦様の閉会のことばで散会となりました。次回、第18回(H31.1.26)も、一人でも多くの会員が参加していただける事を、願っております。
大阪体育大学同窓会「體志会」 幹事長 林 憲治郎(13期生)