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大阪体育大学の学園祭「第57回雨山祭」が、10月26日(土)と27日(日)の2日間、熊取キャンパスで開かれました。
職員駐車場に設けられた野外ステージでは、のど自慢、早食い選手権、クイズ大会、ビンゴ大会などの恒例の企画をはじめ、20mシャトルランの伴奏音にあわせ、シュークリームをどれだけ長く食べ続けられるかを競う「シュークリームシャトルラン」といった新しい企画、ダンス部の発表などが行われました。このほか、アームレスリング、体育館でのバレーボール大会といった体育大学らしい企画も繰り広げられました。
初日の26日には、小学生を対象にした運動会企画が開かれ、参加した地域の子供たちがサポート役の大学生とともに、玉入れや鬼ごっこ、ポートボールなどのプログラムを楽しみました。また、27日には高校体育館を会場に、5年ぶりのアーティストライブが開かれ、4人組の邦楽ロックバンド「Mr.ふぉるて」がパフォーマンスを行い、雨山祭のラストを盛り上げました。
雨山祭の会場には、飲食の模擬店やフリーマーケットのブース、キッチンカーなどが並び、和やかな雰囲気の中、学生をはじめ、地域住民ら、会場を訪れた人たちがそれぞれ休日の一日を楽しんでいました。
雨山祭の企画・運営を担う実行委員会は1年生が主体で、2年生の実行委員長らがまとめました。雨山祭実行委員会の甲斐彩京実行委員長(体育2年、花園)は「色々な人の助けがあっての雨山祭で、感謝の気持ちでいっぱい。5年ぶりのアーティストライブも復活し、コロナ禍前の賑わいを取り戻せたと思う。今後も多くの人に来場してもらい、盛り上がる雨山祭にしてほしい」とエールを送っていました。