中学校・高校教員
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教育現場に立ち続け、
人間性の育成に力を入れていきたい。大阪府公立中学校 保健体育科教員古川 成児さん
体育学部 スポーツ教育学科 2016年3月卒業
広島県 広陵高等学校出身
※取材:2016年6月子どもの頃から野球に打ち込み、より高いレベルで野球をしたいと思い、高校では野球の名門校へ入学。将来はプロ野球選手を夢見ていましたが、いざ野球部に入部してみると周囲の競技力は予想を超え、自分の将来を見つめ直すことになりました。高校の先生に、スポーツに関わりながら自分が培ってきた知識や技術を伝える仕事がしたいと相談したところ、大阪体育大学を勧められ、入学。1、2年生の頃は大学生活の楽しさから気がゆるみ目標を見失いかけた時もありましたが、3年生の夏前くらいから教員めざして真剣に頑張りました。大学からは、様々なサポートを受け、夢を叶えることができました。現在は2年生の担任を受け持っており、野球部の顧問を務めています。朝8時前には出勤し、校門で登校する生徒たちと挨拶することから始まり、授業やホームルーム、事務作業や授業の準備、そして部活と忙しい毎日。教え子たちが卒業しても訪れてくれるようなつながりを築いていける先生であり続けたいと思っています。
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“生徒一人ひとりに向き合い、いつまでも学び続ける教員へ。”
京都府公立高等学校 保健体育科教員谷口 舞さん
体育学部 スポーツ教育学科 2013年度卒業
京都府立 網野高等学校 出身
※取材:2016年1月保健体育の教員をめざして入学を決めました。大学の4年間は、講義や実習で教員になるための知識や指導力を学び、クラブ活動では人とのコミュニケーションのとり方や指導力を学ぶことができました。現在は高校で体育教員として担任も受け持っています。生徒が「できるようになった」と感じているのを見ると私自身もやり甲斐を感じますが、やはり授業づくりや指導方法は苦労する点が多いです。大阪体育大学の「研究授業」で行った保健の模擬授業で自信をつけることができ、「教育カウンセリング」の授業は、生徒との関係の作り方など担任をする上で役立っています。授業、生徒指導、クラブ活動など、どの分野でも学び続ける教員でありたいと思っています。
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- など