消防士
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消火、救急、救助を通じて
市民を守る仕事、
現場に臨機応変に対応するため
日頃の訓練が大切です。大阪市消防局谷口 健太さん
体育学部 健康・スポーツマネジメント学科 2015年3月卒業
大阪府立堺東高等学校出身
※取材:2016年7月高校から始めた柔道の影響で将来は体育の先生になりたいと考えていました。大学入学後、自分の抱いていた教員のイメージと実際の仕事内容にギャップを感じ始めた頃、授業でさまざまな業界の仕事について話を聞ける機会がありました。そこで消防士という職種の詳細を知ることができ、これこそが自分の理想の仕事だと一瞬にして惹かれました。3年生の冬あたりから採用試験に向けての勉強を開始。体力試験には自信があったものの数学や英語など5教科と法律や時事問題からなる教養試験には必死で取り組みました。念願かなって合格し、大学卒業と同時に消防学校に入学。半年間消防士として必要な知識や実務について徹底的に教えていただきました。消防署に赴任し初めての勤務の日、夜12時頃にマンションの15階から出火という通報があり出動、幸い大事には至らなかったのですがその時の緊張感は今でも忘れられません。普段は事務処理作業などデスクワークもありますが、筋トレなどの訓練は欠かしません。火災から市民を守るという強い使命感を持ち、消防士として自分たちにしかできない仕事に今後も全力で取組んでいきたいと思っています。
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