修了要件Completion requirements
- 博士前期課程
- 大学院スポーツ科学科学研究科博士前期課程の修了要件は、2年以上在学し、所定の単位を30単位以上修得の上、修士論文の最終試験に合格することです。スポーツ科学実践プログラムを選択した場合は、修士論文の審査及び最終試験を特定の課題についての研究成果の審査及び最終試験に代えることができます。
修了に必要な最低修得単位数の内訳は、共通科目・総合科目より、選択必修科目8単位以上を含む30単位以上となっています。スポーツ科学実践プログラムを選択した場合は、共通科目より指定された発展科目および基礎科目から16単位以上を含む30単位以上となっています。
修了者には、修士(スポーツ科学)の学位が授与されます。
- 博士後期課程
- 大学院スポーツ科学家研究科博士後期課程の修了要件は、3年以上在学し、所定の単位を10単位以上修得の上、博士論文の審査及び最終試験に合格することです。
修了に必要な最低修得単位数の内訳は、共通科目より指導教員の特講演習(1)~(6)合計6単位を含む10単位以上となっています。
修了者には、博士(スポーツ科学)の学位が授与されます。
大阪体育大学大学院成績評価ガイドライン
博士論文
- 2023年度 博士論文
- 「 競技スポーツにおける心理社会的スキルの般化の特徴と要因 」 藪中 佑樹
- 「 条件統制下における運動負荷が起床時コルチゾール反応に及ぼす影響 」 小笠原 佑衣
- 「 変形性膝関節症に身体的フレイルを合併した高齢女性の健康関連Quality of Life 」 横田 文子
- 「 ウェアラブルセンサーによる外的・内的運動強度のモニタリング -特徴量エンジニアリングと年代別テニスプレーヤーへの応用- 」 丸谷 賢弘
- 2022年度 博士論文
- 「 Improving Persistent Quadriceps Weakness In Athletes 」 ヘンダーソンフレデリック
ジェームスベノワ - 「 認知機能障害における嗅覚同定能の臨床的意義 」 吉武 将司
- 「 COVID-19 拡大状況下における運動部員のストレッサー 認知度とストレス反応の関係に対するライフスキルの調整効果 」 山田 弥生子
- 「 『できない』ことが『できる』ようになるプロセスに関する研究 ―適応理論を基にした質的アプローチ― 」 冨永 哲志
- 「 大学生アスリートの誇りの構造 ―感情エピソードに着目して― 」 近藤 みどり
- 「 Improving Persistent Quadriceps Weakness In Athletes 」 ヘンダーソンフレデリック
- 2021年度 博士論文
- 「 ラグビーチームにおける集団的効力感と集団的凝集性:試合の出場機会におよび異なる教育段階と将来の勝敗との関連 」 辰見康剛
- 2020年度 博士論文
- 「 スポーツ障害における心的外傷後成長に関する研究 」 中村珍晴
- 「 地域密着型プロスポーツチーム所属選手のホームタウンに対する態度-コミュニティ感覚理論を援用した実証研究 -」 前田和範
- 「 ヒトの末梢運動神経伝導速度と神経幹サイズにおける特異性 」 信江彩加
- 2019年度 博士論文
- 「 アスリートの急速減量時のエネルギー負債量 」 近藤衣美
- 2018年度 博士論文
- 「 フロントクロールスイミング選手のための肩関節筋力の臨床的評価法 」 粟谷健礼
- 「 アキレス腱断裂経験者のアキレス腱の力学的特性および筋・腱の機能特性 」 小田啓之
- 「 遅発性筋痛における繰り返し効果の発症機序に関する研究 」 浦井久子
- 「 不確実な環境におけるタイミングの学習及び制御 」 杉山真人
- 「 やり投げ競技におけるパフォーマンスと投てき動作の関係 -コーチング現場に役立つ科学的根拠の提供を目指して- 」 村上雅俊